EPC事業

太陽光発電におけるEPC事業とは

太陽光発電システムを設置工事をする際に、提案や設計から始まり、材料を調達して施工までを行う事業のことです。

設計（Engineering）・調達（Procurement）・建設（Construction）の頭文字「E」「P」「C」からEPC事業と言われています。

株式会社ケイジェイシーでは、地上設置・屋根上設置をはじめ、営農型やソーラーカーポートなど各種太陽光発電システムを設計ご提案から基礎・架台の製造販売・パネル、パワーコンディショナ等電気機器の調達販売、システム全体の施工までを一貫しておこなっております。

ご相談をいただいた案件の設置場所の初期段階の確認調査からはじまり、敷地測量や地質・地盤調査や日照条件の確認を行います。

現地調査の内容を踏まえて、アウトラインの設計をおこない太陽光システムをお客様に提案します。

お客様にご納得いただいた提案内容にそって、基礎架台や電気回路などの詳細設計を行います。

太陽光発電システムに使用する基礎・架台、モジュール・パワーコンディショナーをはじめ電気機器部材を製作及び手配を行います。

設置場所を造成や整地をおこない、太陽光発電システムを設置できる状態にします。

太陽光パネル架台を設置するための杭（基礎）を地盤に打込設置します。

地中に礫や岩盤などの障害がある場合は穿孔掘削をおこなってから杭を打込設置します。

基礎の上に太陽光パネル架台を組立設置して、モジュールを張り付けます。

モジュール結線工事にはじまり、パワーコンデショナーやサブ変電所・変電所等の機器を据付し配線工事を行います。

各種電気測定を行い発電所を完成させ、電力系統に接続します。

敷地境界のフェンス取付工事や除草シート設置など、太陽光発電所の環境整備を行います。

すべての工事を完了させて、太陽光発電所をお客様にお引渡しします。

※上記の流れは一例です。設置する架台や状況により内容が変わります。